独立開業資金をためる
いきなり、独立開業を考えるのではなく、まずは、開業資金の調達という意味でも、副収入を得られるような方法を考えるといいだろう。
その副収入を得るためのビジネスの延長で独立開業するならば、理想的ですが、そうでないことも結構あるでしょう。
今流行の携帯アフィリエイトで稼いだり、オークションで稼ぐようなネットで稼ぐことができれば、在宅ワークで稼ぐ事ができるので、時間的に楽だと思いますが、ネットで稼ぐことは、稼ぐまでに相当な時間が必要となるのが普通です。
できるだけ早く開業資金の調達などをする事を考えるのならば、そのままネットビジネスを柱として独立開業するのでなければ、その数ヶ月、いえ、一年を確実に収入になる方法で稼いだ方がいいと思います。
例えば日雇いバイトなど、時間のとれる日などに不定期に働いて、直ぐに現金になるような仕事でならば、お金を貯めるのにいいと思います。
副業禁止の会社の規定などにも注意して、独立の資金をためた欲しいと思います。
ビジネスローンを使う
創業資金はできるだけ自己資金で賄うことが理想です。
それでも足りない場合は、日本政策金融公庫の金利が低く、返済猶予期間がある資金を借りるべきです。
最初から返済を継無ければならない状態でビジネスを始めるのはリスクが高すぎるからです。
ただし、運転資金が突然足りなくなることもあるかもしれません。
そういう場合に備える場合は、2年ぐらい事業を継続していれば、ビジネスローンを借りることもできるので、もしもに備えて契約しておくといいでしょう。
事前にそういった資金調達方法を作っておかない場合、銀行はもちろん民間のビジネスローン即日融資もそうは簡単には行きません。
おそらくノンバンクのビジネスローンでも最短で即日審査、翌日融資ぐらいだと思います。
それで間に合えばいいですが、間に合わないこともありますので、あらかじめいつでも引き出せるようなカードタイプのビジネスローンを契約しておく方が安心です。
ビジネスローンで資金調達できない場合
100万円以上の売掛金があれば、それを担保のようにして、融資をしてもらえる、ファクタリングという方法があります。
売掛金担保融資と似ていますがちょっとことなり、もっと簡単に素早く融資してくれるファクタリング業者があります。
ファクタリングの場合は「売掛金を買い取ってもらう」というもので、どちらかというとさいけんじょぅとのようなものですが、
相手先に通知することも、請求することも無く、入金されたら支払うだけでいいのです。
自社に信用がなくても相手先にあれば、融資してもらえる可能性が高いのです。
少し手数料は高くなりますが、ビジネスローンが通らない時には助かると思います。